DEXPISTOLSとファッション

こんにちはRISSHIです。

最近ファッションニュースサイトが全然ファッションとは関係ない

ドーナッツの記事とかをアップしてるのでちょっといかがなものかと思ってます。

チョコオールド“ファッション”とかかっているならまだしも…

今日に至ってはDEXPISTOLSの活動休止の記事を取り上げていました。

DEXPISTOLSに関してはかなりファッションに影響を与えてきたと思います。

そういったことを踏まえて記事になっているならまだしも他社ニュースサイトの転載で…

 

いてもたってもいられずブログを書く事にしました。長文になるのでよろしくお願いします。

 

▲DEXPISTOLSがストリートファッションに与えた影響

ここからはいろいろな情報を持っている前提でさらに個人的見解を書きます。

のでわからない部分はググりつつ、こんなDEXHEADSがいたんだな~程度の解釈でお願いします。

 

まずDEXPISTOLSのDARUMAさん、ROCSTARというブランドを5年ほど前までやってました。

スタートは2000年だったと思います。変わりゆくHECTICの事情からの解散だったと思います。

このROCSTARは当時PHENOMENON(出来立てホヤホヤ)とSWAGGER、MACKDADDYなどと

肩を並べてWARP magazineやオーリーやサムライ等、いろんな媒体に出ていました。

2007年か2008年ごろだったと思います。いわゆるストリート系のB-boyはダボダボの洋服のスタイリングでした。

これをWARPの特集ページでPHENOMENONがもろ80’Sな雰囲気に

スキニーパンツを腰履き、ハイテクスニーカー、トップスは派手目のビッグサイズというスタイルで

5ページほどルックが載っていました。当時ではかなり新鮮で強烈に印象に残ったことを覚えてます。

これにモデルとして出ていたのがPANKADELIXやDEXPISTOLSだったのです。

これを皮切りにこういったスタイルをNEO B-boyと呼びROC STARも含めストリート誌にガンガン出ていました。

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↑おそらく08年ごろのオオスミさんやジョニー君。NEO B-boy。

 

クラブ業界や音楽については素人意見になってしまいますがこの2004年~2008年ごろは

DAFTPUNKのサマソニ出演や翌年の日本ツアー等もあり“エレクトロ”文化がスタートした頃だと思います。

Agehaの大晦日のDJはEMMAさんが6時間以上ぶっ続けでDJまわしていて

たしか22時位にいかないと行列が駅の方までできちゃってて外で年越しする羽目になるなど

クラブも盛り上がっていたなーと感じています。

07年のDAFTPUNKの幕張メッセライブの前座をDEXPISTOLSが勤めていましたね。

ドラクエのサントラを流していて感動しました。

DEXのMAARさんは当時このEMMAさんのレーベルNITELISTのアーティストで

EMMAさんとはかなり交流の深いDJさんなんだと認識していました。

06年位に兄の主催するクラブイベントにメインアクトで出ていたのも覚えています。

まだDEXでも活動があんまりない時だったと思います。JUSTICEの選曲が鮮烈で兄と盛り上がっていました。

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↑すごい、、インターネットにはなんでも落ちてる…06-07年頃のMAARさん。

 

そんなDEXPISTOLS。ストリートで、クラブっぽくて、エレクトロでって自分の中ではすごく全部が新鮮で。

さらにはそれでブルーハーツとかいきなりかけちゃうし。このMIX感すごいなって感じてました。

それをモロに体現している画像がこちら。

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ここにREVOLVERのKIRIが写っているのが衝撃でした。

この時までストリートブランドって言えばヒップホップかロックかの

どちらかのジャンルしかなかったと思います。

クラブカルチャーと紐づけた初めてのストリートブランドがROCSTARであり、DEXPISTOLSであり

それがものすごく新鮮なジャンルで新しい垣根を越えたMIX感でした。

 

さらにはこのMIX感を含んだ洋服を着てクラブに遊びに行こうという

ライフスタイルをも提案していたと思います。

最近では20歳前後の子がクラブイベントを企画していたりしますが

そういったカルチャーを作ったのもDEXPISTOLSだったんじゃないかと思います。

今までのクラブカルチャーやDJの概念も破って、原宿にファッションとしてのクラブ文化を作ったのが

DEXPISTOLSだと思います。

 

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その後DEXPISTOLSのトラックにVERBALやZEEBRAなどHIPHOP色を強めた楽曲のリリース

PHENOMENONは東京コレクションにランウェイで参加したりなど

一連のエレクトロ文化は10年頃に新しい局面に入ったと思います。

自分の中ではこの頃に少しずつ離れていった記憶です。DEXの二人もこの異様な熱に

引いているようにも感じました。この辺は感覚ではありますが。

風営法もありクラブも失速し…とムーブメントとしての流れは収束…

DARUMAさんはクレープマンの立ち上げやMAARさんはSUBTRAXなど新レーベル立ち上げと

お互いの強めるべきところに集中して活動していったように思います。

 

ファッションもカルチャーもギグも含めDEXのやってきたことが熱狂的に好きでした。

そんな勢いを現場でずっと見て楽しんできたので活動休止のニュースを見て

また次のステップを自分たちが築いていくべきだと思っております。

DEXが盛り上がったのは05年~ 今年15年… 一周回ってきた気がします。

 

 

いやー長々と書いたな…

かなり個人的意見ですが、是非ともニュースサイトにはこのくらい書いて欲しいものです。。

 

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↑ROCSTARのこれデッドストックで出てきたら買います。

 

 

ではまた。